2018年 12月 09日
沖縄の旅。 その2 @喜屋武岬
以前はもっと鬱蒼としていましたが、だいぶ開けてきて風景も変わりました。
でもこの美しい海には、とても悲しい記憶が刻まれています。
ここで海を眺めていたら、作業服を着た方が話しかけてきて下さり、
戦争時、ここで何が起きたのか、詳しく教えてくれました。
沢山の人が犠牲になった事実。
公にはなっていない話。
沖縄の人たちだけが知る悲しく辛い記憶を、忘れてはいけないと改めて思いました。
作業服の胸元には、「沖縄平和祈念財団」と刺繍されていました。
驚く程美しい海の色をすぐ近くで臨むことが出来たのですが、
今は閉鎖されていて、道の面影もなく。。
「ハブに注意」の看板が。