2011年 03月 30日
日々のこと。
最初に伸びた茎から3つの花が開いたのは、今から2ヶ月前の1月23日でした。
その花が咲き終わり、しばらく経った2月の半ば頃、
同じ球根から再び芽が出ているのに気づきました。
その芽が毎日ぐんぐんと伸び、やがて大きなつぼみが出来、
そのつぼみが少しずつほころび始め、、
きのう、仕事から帰ってくると大きく花開いていました。
不思議と再びまっすぐに。
凛とした力強い姿を見ると、思わず背筋もピンと伸びます。
なぜこんなに時間差で出てきたのかは不明ですが、、
お蔭で長いこと楽しませてもらいました。
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山の一角に咲く梅に誘われ車から降りて歩いていると、、
足もとにフキノトウが枯れ草の中で、凛々しく輝いていました。
夫の実家でも、お昼にフキノトウが出たのでした。
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心に届くもの。
それが苦難の時代を生き抜く糧になる。
きょうの朝日新聞 社説の締めくくりのことばです。