2011年 03月 06日
再び、富士山。後編
途中、白糸の滝に寄りながら、忍野八海へ。
富士山からの伏流湧水により生じたハつの湧水池から成っています。
みんなが投げたコイン(本当は禁止されています)が
キラキラ光って、宇宙のように見えました。
観光地ということもあり、正直あまり期待していなかったのだけど、
さすが名水そばだけあって、これがとても美味しかった。
大盛り(2枚)をぺろり。
良さ気なアンティーク茶房 里庵(りあん)へ。
とても美味しくて、旅の締めくくりに良いお店でした。
、、、そんな、一泊二日の短い旅でしたが、お天気にも恵まれ、
お腹いっぱい富士山を堪能し、両親も喜んでくれてよかった。
おととし大腿骨を骨折して以来、歩くのがすこしゆっくりになった父。
わたしと母は喋りながらついつい早足になり、はっと気づいて
「あ、お父さんどこにいる?」とあわてて振り返ると
いつも夫がちゃんと父に付いてくれていて、感謝でした。
(というか、薄情な母娘!? 汗)
なにかと「老い先短いから」と冗談交じりに言う母に
「なに言ってんの!」と言い返しているけど、、
一緒に過ごせる時間も、決して長いとは言えないわけで。
認めたくはないけれど、確実に老いている両親の姿をみながら、
これからますます親孝行しないとなー、としみじみ思ったのでした。
+ + + + + +
ここに住む人たちにとっては日常の光景なんだろうけど。